2016年12月24日土曜日

『きんいろモザイク Pretty Days』の感想と内容を追う(中編)

これは「きんいろモザイク Advent Calendar 2016」の23日目の記事です。

***

それでは前編に続き、中編では「忍・綾・陽子の中学時代の回想」について見ていきたいと思います。


○3年2組の教室〜もえぎ高校の見学まで
綾「しの!どういうこと!?赤点じゃない!」
(震える忍)
陽子「まあまあ。あと1点で赤点クリアだったんだし…」(綾をなだめる手振り)
綾「陽子!人のこと言える点数じゃないでしょ!」
陽子「はい…」(慄きピシッとする)
↑ビシッとする感じが可愛い
陽子「しのは行きたい高校とかある?」
忍「私は留学してイギリスの高校に…」
↑これを自然に言ってるんだからすごい.でもホームステイみたいになんとかなるかも…
綾「夢の話じゃなく!」(忍に迫って)
忍「いえ私は本気で…」(怯えながら)
陽子「勇姉の高校は?」
綾「しののお姉さんの高校?どこなの?」
忍「えーっと確か…」
(教室の後ろの方が映る)
綾「無理に決まってるでしょ…そんなレベルの高いところ」(やれやれという感じで)
↑勇の学力については初めて言及された気がする.勉学もできるとはさすがです…!
陽子「綾はもう決まってる?」
綾「私は一応…」
(綾が水蓮女学院のパンフレットを机に出す)
忍&陽子「水蓮女学院!?」
↑水蓮女学院は原悠衣先生の別作品『わかば*ガール』に登場する高校です
忍「麗しい響きですね!初めて聞きました」
陽子「しの知らないの!?さすがに私でも知ってるよ!有名なお嬢様学校!」
綾「親や先生と相談してそこがいいんじゃないかって。成績的にもあとちょっと頑張れば…」
陽子「マジで!?さすが綾!」
忍「綾ちゃんのイメージにピッタリです!」
綾「でも家から少し遠くて…多分寮から通うことになるんだけどそしたらしのや陽子と…」(だんだん声が小さくなっていく)
忍「寮生活かっこいい!」
陽子「女子校の寮生活Huu〜!」
(ここから二人の後ろに回る)
忍「挨拶はどんなでしょう!?やはりごきげんよう…とかでしょうか!?」
陽子「学食は洋食なのかな!」
忍「金髪の留学生はいるのでしょうか!?」
(忍と陽子が笑っている)
↑ノリノリの二人が可愛い!そして気にするところも二人らしい
(綾の様子に気づいて)
忍「綾ちゃん…?」
綾「私…」
陽子「綾…もしかして」
(綾がハッとなる)
(ここから周りがぺかーっとなる)
陽子「他にも行きたい高校があるとか!」
忍「さすが陽子ちゃん!綾ちゃんのことならなんでもお見通しですね!」
(たじろぐ綾)
(場面が変わって駅名が映る)
綾「そうよ」
(駅前に移る)
陽子「意外と近いな〜」
綾「あっ、あの制服よ」
<以下の会話うろ覚え>
女子高生「このあとどうする?」
女子高生「パフェ食べにいかない?」
女子高生「行こ〜」
忍「いいですね〜制服!私もあんな制服着たいです!」
綾「こっちよ」
(電車の線路沿いの道を歩く)
(下り坂を歩く(帰宅途中の高校生も))
(校門の高校名が映る)

陽子「なんか聞いたことある!」
綾「このへんじゃ割と有名な高校よ」
陽子「家から近いのはいいな〜!特に朝が弱いしのなんて…」
(綾と陽子が忍を見る)
(感動している忍)

(昇降口に移る)
女子高生二人組「先生さようなら〜」
烏丸先生「はいさようなら〜」
↑昔と全然変わってなくて先生らしいなと思った
(烏丸先生が校門から忍・綾・陽子がこちらを覗いているのを見ている図)
(校門から忍・綾・陽子が高校を覗いている)
すれ違った女子高生「かわいい〜中学生かな?」
(照れる忍・綾・陽子)
↑綾はわかるけど陽子やしのまで照れてるのが可愛かった!
(再び烏丸先生の視点)
陽子「入って良いんじゃない?」
綾「ダメよ!」
烏丸先生「あなたたち」
(忍・綾・陽子の視点)
綾「すみません!」
陽子「決して怪しいものでは…」
烏丸先生「中学生?見学かしら?」
忍・綾・陽子「はい!」
忍「あの…ここの先生ですか?」(アップで)
烏丸先生「そうですよ〜。よかったら先生が学校を案内しましょうか?」
忍・綾・陽子「はい!」
忍「お願いします!」(ここで高校が映る)
↑ここしのだけ言うのが印象的だった

○もえぎ高校の見学〜その帰りまで
↓昇降口でスリッパを履く
↓教室を見る
↓机のアップ(進路表などが置いてある)
↓廊下を忍・綾・陽子・烏丸先生が歩く
↓嬉しそうな表情の綾のアップ
↑高校がいいなと思ったのもあると思うけど,しのと陽子が楽しそうに見てるのも一つの理由かなと思う
↓体育館で部活動の様子を見る(陽子が結構食いついてる)
↓校舎の間の渡り廊下?を横切る(陽子はダッシュしていたので体育館でよく見ていた?)
↓グラウンドを見る
↓テニスコートが映る
↓遠目からの忍・綾・陽子
↓そのアップ(みんな楽しそう)
↓中庭(烏丸先生「ここはお昼になるとお弁当を持った生徒でいっぱいになるんですよ」)
↓忍・綾・陽子「へぇ〜」
↓廊下に移って…
ここの一連の流れでしの達の高校について詳しくなれてよかった

烏丸先生「あら?お天気雨?」
(最初はポツポツ.すぐに本降りに)
忍「あの…先生」(ここは少し間が空いた後に)
烏丸先生「はい?」
忍「私,この学校の生徒になれますか?」
綾「ええ!?」
陽子「しの!?」
烏丸先生「なれますよ!受験して合格すれば!」
忍「本当ですか!?」
綾「待ってください!その前に成績的なことが…」
烏丸先生「成績は勉強すればあがりますよ」
陽子「でも私たち3年生ですし…」
綾「現実問題として…」
烏丸先生「大丈夫!まだ夏休み前ですよ!このくらいから勉強を始めて合格した生徒もたくさんいます!何を隠そう私がそうでした!」
(ここで4人を遠くから見た図になる)
    「私この学校が大好きで教師になりたいなあと思っていたらいつの間にかなっちゃいました!」
↑この話はアニメでもありましたけど(多分1期1話),中学の時にすでに聞いていたんですね〜.まあ高校生になって覚えているかは定かではありませんが…
忍「夢は大事なんですね!」
烏丸先生「その通り!」
陽子「しの…現実も同じくらい大事だぞ…」
↑鋭いツッコミで思わず笑ってしまいました
(綾が苦笑い)
烏丸先生「そうだ!合格するおまじないをかけてあげます!」
忍「わぁ!」
(空に移って曲名などが映し出される)
烏丸先生「トーテムポール〜ジャカジャン!みんなで合格〜ジャカジャカジャン!頑張れ頑張れ〜ジャカジャカジャンジャンジャーン!」
↑まさかとは思ったのですが本当にトーテムポールが来るとは思わなくてめっちゃ面白かったです
烏丸先生「ファイト〜トーテム〜…」
(忍がハッと気づく)
烏丸先生&忍「ポール!」(二人でジャンプ!)

(校門に戻る)
忍・綾・陽子「ありがとうございました!」
(忍と陽子は手を振っている.綾はお辞儀をしている.烏丸先生は手を振っている)

(高校からの帰り、綾と陽子が先、忍がその後を歩いている)
忍「綾ちゃん、陽子ちゃん」
(二人が足を止めて振り返る)
忍「私、決めました」
(ここで忍がもえぎ高校のほうを見る)
忍「この高校に入ります」
↑ここちょっとカッコよかったです
(一瞬あっけにとられる2人)
陽子「いやいやいや!現実を見ろ!テストの点数を思い出せ!」
忍「うぅ…!」(一瞬落ち込む)
 「い、いえ!頑張って勉強して成績をあげて受験に合格します!」
綾「しの…」
陽子「んじゃあ私もここに決めた!
   来て見ていいなって思った!
   まあしのの成績で厳しいってことは私も難しいってことだけどね…」(最後は笑って)
忍「ですが私たちだけでは限界があります」
 「綾ちゃん!私たちに勉強を教えてください!」(綾に頭をさげる)
綾「えぇ!?」
陽子「私からも頼む!」(綾に頭をさげる)
(少し渋るがすぐにキリッとした表情になる綾)
綾「相当厳しいわよ。覚悟はいい?」
忍・陽子「…はい!」(一瞬驚くがそのあと笑顔になって)
綾「私もこれまで以上に気合入れていくわ!」
忍「がんばりましょう!陽子ちゃん!」(陽子と一緒に跳ねながら)
陽子「ああ!絶対合格しような!」(忍と一緒に跳ねながら)
↑ここの気合の入り方がよかった
(以下,3人横一列に並んで)
綾「見て!虹だわ!」
忍「まるで私たちを応援してくれてるような!」
陽子「なんだか行ける気がしてきた!」
綾「あの虹の下にも受かる人と受からない人がいるのね」
↑相変わらずのKYっぷり(多分1期1or2話)でクスッとしました
陽子「今は受かる人だけでいいだろ!」

○勉強のシーン〜夏休みまで
(勉強スケジュールが映る)←次の場面への切り替わりが早くてわからない…
↑2期9話のスケジュール表を思い出しました
綾「数学は問題を解く楽しさを覚えること!まずは簡単な問題から…」
(謎の煙に気付く綾)
忍「ダメです…。頭が…」(頭から煙が出ている)
綾「もっと簡単な問題から始めましょう!」
陽子「できた!」
  「どう?あってる?」
綾「間違ってる!」
 「どうして式の途中で答えが出てくるのよ!」
陽子「なんとなくわかったんだ〜!」
(ここらへんで2人のアップ)
↑ここら辺,綾と陽子の距離が近くてドキドキしました
綾「いい?途中式を書くのも答えのうちなのよ!」
陽子「そっかー」
(バテてる忍と陽子、それを心配そうに見ている綾)
(その後,部屋にある忍・陽子・勇の写真を見て)
綾「あれって小学校の頃の写真?」
忍「はい,林間学校に行った時の写真です.懐かしいですねぇ」
陽子「あの時はカレーがおいしかったな〜」(麦茶を入れたコップを額にあてて)
綾「昔から仲良しなのね」
忍「はいずっと仲良しです」
陽子「腐れ縁ってやつ?」
(ちょっと羨ましそうな表情の綾のアップ)
↑今回で初めて「小学校の頃から…」っていうのを思ったのではなく,ここですでに感じていたのかなあと思いました

(場面が変わって綾が道を歩いている)
嘘つきブラザーズ「えい.やー」(向かって右側の公園?で遊んでいる二人)
綾「ここら辺のはずだけど…」
嘘つきブラザーズ「4勝4敗1引き分け〜」
(陽子の家の2階ベランダから)
忍「綾ちゃん!」
陽子「おーい!」

(ベッドの上に脱ぎ捨てられた服が映る)
↑これちょっと意味深でした.↓の綾のドキドキを増幅させるための演出でしょうか…
(綾に移って)
綾『そういえば陽子の家に来たのって初めてだわ…』(顔を赤くして)
↑アニメでは陽子の家で何かやるというのはなかったなと改めて思いました
陽子「綾,そういえばさー」
綾「えっ!あっ!」(持っていたコップを落とす)
(綾がお茶をこぼしてしまう)
↑いつもの綾で安心しました
綾「ごめんなさい…」
陽子「いいって〜.それよりさー第一志望決まった?」(前半はこぼれたお茶を拭きながら)
綾「ええ,前と同じの…」
忍「あのお嬢様っぽい高校ですか!?」
綾「ええ水蓮女学院.親や先生とも相談して…」
陽子「そっかー」
忍「一緒の高校に入れると思ったのですが…」
↑ここでさらっと言えちゃうのが良い意味ですごいと思いました
陽子「おいおい強気だなー.まだ私たちが受けるかどうかもわからないのに!」(忍にツッコむ仕草)
忍「いえ!受かります!」(ここで陽子がたじろぎツッコミの手を引っ込める)
↑ここのセリフが強い思いが感じられて良かったです
 「こうして綾ちゃんが教えてくれてるんですから!」
 「ね,綾ちゃん!」
綾「え,ええ」
陽子「綾は自分の勉強は進んでる?」
綾「と,当然よ!私は二人と違って日頃から計画を立てているから」(自慢げな綾)
↑ちょっとドヤしてる綾が好きです
陽子「あいたー!」(ダメージを受けた感じの表情)
↑リアクションが可愛い
忍「私たちのためにありがとうございます!」
綾「私のことはいいから二人は勉強に集中して!」
 「さ,休憩終わり!」
陽子「え!?もう〜〜!?」

○夏休み明け〜もえぎ高校の試験前まで
(夏休み明けの3年2組の教室)
綾「陽子は…かなりいい感じね」(テストを見ながら)
陽子「やった!」
綾「しのは…」(ここで二人の目線が忍に)
(忍がガクガク震えている)
↑しの頑張れ〜!という気持ちでした
綾「まだ2学期は始まったばかりよ!」
陽子「チャンスはある!」
忍「は,はい…」

(忍の家に移って)
(真面目に勉強に取り組む忍)
(そこから夜空に移って)
忍「ハロー,ハロワー,ハロリスト…」(呟くように)
↑ここはもちろんアドリブ!観た人全員が笑ったと思います!真面目なところでもちょっとしたギャグを忘れないというのがとてもきんモザらしくて大好きです!!

(再び3年2組の教室)
綾「もう終わったの!?」
陽子「すげー!これ一晩でやったの?!」
忍「いえ,私は人一倍努力をしないといけないので」
 「綾ちゃんも自分の勉強で忙しいかと思いますが…」
綾「大丈夫!二人に勉強を教えているうちに私の成績も良くなったから!」
 「これまで以上に厳しくいくから覚悟して!」
(忍の気合を入れた表情が映る)
綾「頑張りすぎて受験が終わる頃にはしのの髪が真っ白になっているかもしれないけど!」(周りが燃えている)
↑1期7話を思い出しました
忍「せめて金髪で!」
陽子「どういうこと?燃え尽きて?」

↓図書館の正面
↓勉強している忍・綾・陽子の全体
↓何かを書いている陽子
↓忍に勉強を教えている綾とそれに応える忍
↓図書館から出て行く忍・綾・陽子
↓木が映る
↓忍が部屋で英文を書いている
↓勇がクッキーと紅茶?の差し入れ
↑勇の優しさに心が温まりました
↓それを食べながら再度勉強に打ち込む忍
↓水蓮女学院の校門
↓合格発表の様子
↓電車が走っている
↓電車の席に座って浮かない表情の綾のアップ
↑受かったけど離れ離れになっちゃうし,もえぎ高校も良かったし,でも親や先生とも相談したし,っていう感じで悩んでいたんでしょうか
↓駅の階段から降りてくる綾を後ろから
↓その様子を前からで,そのあと前をバスが横切る
↓傘をさして歩いていくと忍と陽子がいて…

忍「綾ちゃん」
陽子「綾」
綾「しの,陽子」
忍「水蓮女学院,どうでしたか?」
綾「ありがとう,合格よ」(にっこり笑って)
↑ここで思わず心の中で拍手してました!
忍「おめでとうございます!!!」(抱きつく)
陽子「浮かない顔してるから落ちたのかと思ったよ〜」
  「おめでとう,綾!」(抱きつく)
綾「ありがとう…」(顔を赤らめて)
↑デレる綾が可愛い…!

(駅からの帰り道)
忍「春からは遠くの高校ですね…」
 「同じ学校に通えるのも,あと…」(ちょっと潤む)
綾「しの…」
陽子「おい,しの」
忍「すみません,これは嬉し泣きです!」
 「困らせるつもりは全然なくて…」(涙ぐむ)
陽子「今日はおめでとうだけでいいんだよ」(涙ぐむ)
忍「そうですね,おめでとうございます,綾ちゃん」
綾「ええ,ありがとう,二人とも」(涙ぐむ)
(ここで3人の後ろ姿が映る)
↑このやりとり,とても感動でした.特にしのや陽子が悲しくて涙ぐむのは今までなかったので,より一層悲しさが伝わってきました.名シーンです

↓忍が部屋で勉強している
↓陽子が部屋で勉強している
↓嘘つきブラザーズが部屋から覗いている
↓嘘つきブラザーズ「シー」
↑邪魔しないようにしている二人がとてもいい子だなって思いました
↓部屋で窓の外を見つめる綾
↓机で寝てしまう忍
↓勇「もう忍ったら.大事な受験前なのに」
↓勇「おもっ…」(忍を担いで)
↑原悠衣先生のお気に入りポイントだそうです(ソースはブログ記事
↓ベッドで寝ている忍
↓勇「がんばっ」(部屋の電気を消す)
↑お姉ちゃん風がビュンビュン吹いてました!

○もえぎ高校の試験前〜合格発表まで
(一面雪景色のいつもの駅の待ち合わせ場所が映る)
(以下駅のホームで)
陽子「こんな大事な日に!」
忍「間に合うんでしょうか…」

(雪が積もる中向かう生徒たち)
烏丸先生「雪で危ないですからゆっくり歩いてくださーい!まだ時間はありますよ〜!」(校門で)
(昇降口に移って)
穂乃花「この中にお友達になる子がいるのかな」(傘を閉じながら)
香奈「その前に受からなきゃ,だけどね!」(傘を閉じながら)
穂乃花「そうだね〜」
↑中学時代の二人も可愛い!

(雪の中ダッシュで向かう忍と陽子)
陽子「なんとか間に合った!」(校門を抜けて)
烏丸先生「あら,あの子達は…」
    「頑張れ〜」(手を振る)
↑1期7話を思い出しました

(綾が階段の柱に隠れている)
綾「はぁ…」(忍と陽子が目の前を通り過ぎた後)
↑あんまり変そうになってなくて面白い
陽子「あれ,綾?」
↑それでも陽子はやっぱり気付くんだな,と.さすがですね
綾「えっ!」
忍「綾ちゃん!?」
(二人が足を止めて振り返る)
(マスクとメガネを外す綾)
陽子「どうしてここに…?」
綾「私も受けるからよ」
陽子「でも水蓮受かってるのに…」
綾「願書出したから…」
陽子「なんだよもー!最初から言ってくれればよかったのに〜」
忍「なんだか綾ちゃんの顔を見たら緊張がほぐれました!」
(笑顔を見せる綾)
↑ここら辺の仲良しっぷりが見ていてほっこりしました

↓教室に入って机に向かう忍・綾・陽子たち
↓心配そうな表情の綾
↓真剣な表情の陽子
↓同じく真剣な表情の忍
↓久世橋先生「では始めてください」
↓左から順に,忍・陽子・綾の3人のテスト用紙をめくるカット(陽子だけ左から)
↑ここ陽子だけ違ったのは何か意味があるのでしょうか…?
↓テスト問題
↓綾「意外と難しいわ.二人は大丈夫かしら」
↓テストを解いている忍と陽子
↓綾「あれだけ頑張ってきたんだもの.きっと大丈夫だわ」

(もえぎ高校からの帰り道)
陽子「すごく難しかった…」
忍「陽子ちゃん,私立の2次募集っていつでしたっけ…」
陽子「さあ.でも考えておいたほうがいいかもな…」
↑テスト後のあるあるなネガティブシンキングで面白かったです
綾「も〜!終わったんだから何かおいしいものでも食べに行きましょう!」
↑ここで綾が二人を元気付けるのがすごく良くて「綾ちゃん!」ってなりました
忍「おいしいもの…!」
陽子「そ,そうだな!」
(綾が二人の背中を押して帰る)

○合格発表〜最後まで
(もえぎ高校の合格発表)
綾「…あった」(受験番号を確認して)
↑ここのシーンで隣で同じく確認していた子はアニメ本編でもよく見た子でしたね
(綾が気付いて見る)
忍「陽子ちゃん!代わりに見てください!」
陽子「私も無理!綾頼む!」(受験番号が書かれた紙を綾に差し出す)
忍「私もお願いします!」(受験番号が書かれた紙を綾に差し出す)
綾「も〜しょうがないわねぇ」(二人から紙を受け取って)
(忍と陽子が手を握って祈っている)
綾「二人とも」(二人の手を握って)
 「自分の目で確認しなさい」(その手を受験番号が書かれたボードに向けて)
↑ここの促すところがすごく良かったです
(ここで忍と陽子の番号が映る)
陽子「あったー!!!!!」(綾を見て)
忍「ありました!!!!」(綾を見て)
(綾がこれ以上ないくらいの笑顔を見せる)
↑もうこの瞬間,綾と同じくらい最高の笑顔になりました!感動です!

(ボード端から見守る先生sに移って)
烏丸先生「久世橋先生,この光景を見るのはまだ慣れませんか?」
久世橋先生「はい」
     「受かった子もいれば(ここで合格を喜び合ってる忍・綾・陽子や穂乃花・香奈が映る)
     「落ちた子もいます」(後ろの方で母親と悲しんでいる生徒が映る)
↑ここで落ちた子も映されてるのが現実感を出していて(悲しいことですが)良かったです
     「どんな顔でいればいいのかわかりません…」
烏丸先生「そうですね.でもそんな笑顔も涙も,あの子たちの青春の1ページなんですよね」

↓中学の卒業式
↓忍の母「みんなー」
↓カメラを持って待機してる忍・綾・陽子のお母さんたち
↑綾ママと陽子ママは初登場!
↓校門前で記念写真を撮る忍・綾・陽子
↑可愛い…
↓制服屋さんの正面
↓水蓮女学院の制服を試着した綾
↑水蓮の制服も似合っててめちゃくちゃ可愛かった…
↓何かを決意した表情の綾
↓綾「あの,お母さん!」

(忍の家で綾の送迎会)
忍「春からは遠くの高校ですね」
陽子「まあ家は近いんだし休みになれば」
綾「あの,二人に言いたいことが…」
陽子「何も言うな!言葉にしなくても十分伝わってるって!」
綾「そうじゃなくて…」
陽子「もうこれ以上泣かせないでくれー!」
忍「お手紙,速達で送りますからね!」
(ここで家を遠くから見ている風になって)
陽子「今日はとことん盛り上がるぞー!」
(慌てふためく綾)
↑ここのお話は打って変わってギャグ調でとても面白かったです

↓綾が起きてベッドから立つ
↓机の上の水蓮女学院のパンフレットが映る
↑ここで映ったのはどういった意味なんでしょうか…
↓部屋から出る綾

忍「それじゃあ…」(玄関で家を出る前)
勇「制服,似合ってるわよ」
忍の母「気をつけてね!」
忍「行ってきます!」
↑1年生特有のフレッシュな感じが出てて良かったです

(駅のいつもの待ち合わせ場所で)
忍「おはようございます!」
陽子「おはよう,しの!」
↑陽子はちゃんと制服を着てる!リボンもつけてる!貴重なシーンです(1期でもありましたね)
忍「陽子ちゃん,何だかお姉ちゃんっぽいですね」
(もえぎ高校の校門前に立つ忍と陽子.穂乃花と香奈が映る)
(ダッシュで向かう綾)
陽子「また3年間よろしくな!」
忍「よろしくお願いします!」
陽子「じゃあ,行こうか」
(穂乃花と香奈が横を通り過ぎる)
(ダッシュする綾)
陽子「せーの」
綾「しの!陽子!」
(忍と陽子が声がする方を見る)
(綾がちょっと息を切らしながら立っている)
↑ここら辺でおぉ!ってなりました
(3人が映る引きになって)
陽子「綾,どうしてここに…」
綾「来ちゃった」
↑言い方が可愛いです!
陽子「来ちゃったって…」
綾「だって言い出せなかったんだもの」
陽子「水蓮は?親や先生と相談してって…」
綾「親や先生に伝えたわ.ここが私の第一志望ですって」(もえぎ高校の方を見て)
↑ここら辺で音楽が変わったのも相まってすごく感動しました
 「それにしのや陽子が心配だもの!」
忍「また3年間よろしくお願いします!綾ちゃん!陽子ちゃん!」(綾ちゃんのところで綾の手を握る)
(握られた手に驚くとともに昔のことを思い出す)ここの回想は第1期3話のシーン
陽子「よろしく!しの!綾!」(綾のところで綾の手を握る)
(握られた手を嬉しそうに見て昔のことを思い出す)ここの回想は第1期3話のシーン
↑ここら辺の回想はアニメ本編でも感動的なところなので,ここと繋がるのかと胸がアツくなりました
陽子「それじゃあ行こうか!」
忍・綾・陽子「せーのっ!」(ここで途中,綾のタイツや制服がアップになる)
↑ここも名シーンですね




この後は,忍の家でのサプライズから最後までとなります.
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次もお楽しみに!

前編後編

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